イベントに行ってきました 2007.07.29 Sun 22:16 | 日々のこと

といってもReDのお供だったんで、特に個人での新刊とかはなかったんですが…
合同誌の新刊はありました。といっても私は絵を描いただけですが。久々にアビスの本を出しました。そして私の要望（というよりほとんど趣味）でアビス学園眼鏡本。もちのろんでガイルク。な小説をReDが書き下ろしたものにイラストをつけました。

中身をのせるのは出来ないので表紙だけ上げておきます。

なんか最近本の表紙がだんだんピンクピンクしくなってきているのは気のせいでしょうか…（いや、気の所為ではない）
それをReDに言ったら「いままで真っ白にしてきた報いじゃない？」と冷たく返されました。
まあそりゃ背景を描けたらどんなにいいか…と思います。うーんがんばろー

今日はReDに迎えに来てもらって高級車でイベントに行きました。怖い怖い…（高いから）自分で運転してるわけじゃないのになんだか落ち着かない高級車。…恐るべし。絶対運転したくない。（貧乏なので）
イベントはスーパーじゃなかったので規模はそれほどでもなかったですが、やっぱり人は来てました。おおいなー人…そのおかげで会場は超熱かったです。ムンムラムンですよ。熱気が凄いの…！

そんでもって久しぶりにイラコンにイラストを出したのですが、なんと2位をいただいてしまって！初めて上位に入ったのでびっくりしてうひょーです（意味不明）
自分達がいたスペースからは発表画面が見えなかったのでわざわざ見える位置までてけてけいって、ドキドキしながら発表を聞いてもうびっくりして嬉しくて飛び上がったりして怪しい人でした。
投票してくださった人…！本当にありがとうございました…！！おおお感動…なんかもう嬉しくてうれしくて手が震えました。
はっ！うわああああ次回のADVのパンフにのるんだああああ！！！ドッキーン！
3位以内でもらえる賞品が原稿用紙40枚入り×2とトーン×3で暫く原稿用紙買わなくっていいです。幸せ…

ちなみにこういうイラストでした～
出したやつはもうちょっと色が違うんですが…
背景のパターンは全部素材集からです。なんかもう素材集様様ですね。ありがとう素材集…！！

1日特急で作ったやつが2位に入ってくれてほんとに嬉しかった…！
あ、特急でもちゃんと手は抜いてませんよ！はじめからこうしようと決めてたんですから！（こういうと言い訳っぽい）
背景の柄を選ぶのが楽しかったです。

帰りの車の中でふと思いついたんですが、真田さんが将来プロボクサーになるとしたら主人公はセコンドで…！というネタで一瞬盛り上がりました。（EDなんかしるかー！！という前提で）
でも主人公は真田さんが誰かと殴りあうところなぞ見たくないというか、怪我をしてほしくないのでやめてほしくてたまらないといいなあ…とか。やめさせるためにずっと側でセコンドやってるっていう…

「もうボクシングなんて危ないスポーツやめてください！試合で怪我ばっかりして…！いつか死んでしまいます！昔のボクシングは死ぬまでやってたって言うし…！！」
「いや…今はそこまでやらないぞ…；」
「わかってますけど…わかってますけど心臓に悪いです…。先輩が怪我するたび…怖くて…」
「全く、馬鹿なことを言うなお前は。
…お前が俺の側にいるがぎり、俺が負けることはない！まあ…怪我は全くなし、って訳にはいかないが…将来に残るような怪我は絶対しないさ。だから俺を信じろ！」
「…うう、絶対ですからね…」

という。

プロボクサーならば真田明彦は絶対マスコミに「リングの貴公子」とか「リングのプリンス」とかっていうあだ名を付けられるに違いない…！新聞に「リングのプリンスまた連勝！」とかっていう見出しが躍る。
そしてそれが気に入らない真田さんとか。カメラとか向けられても絶対ニコッともしないとかね…一切ファンサービスなし！（主人公にはにこ！っとするけど）（そういうところを週刊誌にスッパ抜かれるとか）

「先輩、ほら記事出てますよ。…”リングのプリンス　史上最速でチャンピオンベルト奪取できるか！？”…ですって。」
「ここまできたら出来るに決まってるだろ。…しかし、何でプリンスなんだ…変なあだな付けやがって…；」
「プリンスって言ったら王子様じゃないですか。」
「俺のどこが王子様だって言うんだ…；」
「先輩は凄くかっこいいから…だと思いますよ。王子様って、そういう意味だと思います。」
「…うーん…まあ、そうお前に言われるのだけは悪くないけど、しかしなあ…」
「じゃあ早くこんな危ないスポーツはやめてください。」（むうって顔）
「またそんなこと…、それとこれとは違うだろ；；」
「だって…」（目をそらして俯きがちに）
「だって？」
「………なんでもないです。」（顔赤くなってぷいっと後ろ向いちゃう）
「？？？なんだ、どうした？どういうことだ？」
「うう…！もう知りません！」（脱兎の如く部屋を飛び出す）
「！？み、ミチルー！？」

↑要するにメディアに露出が多いので、自分だけの真田ではないということも主人公にとってはつらかったりするとときめくなー！という…でもそれを言うのも悔しいのでごまかす主人公…！ときめく…！
真田さんはそのうちちゃんと気付いて…実は真田さんはサラリーマンとプロボクサーの二束のわらじで、チャンピオンになったら、即ボクシングをやめて仕事一本、主人公一本（これは元々だけど）になるとか…！！そしたらハッピーエンド！

という感じで一人考えていました。