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P3M 第4章見終わりました。
やっぱり自分の心の一番大事なところにある作品だなって再確認できました。

以下感想です。ネタバレしかしてないので続きからどうぞ。









あああああ~~~~~終わってしまった~~~~~
ありがたいことに舞台挨拶で初見を見られたのですが、その舞台挨拶の中でA立Pが「三年前から始まったこの企画ですが」とおっしゃっていて、「え!?もう!?もう三年も経ってたの…!?」としか思えず…。本当にP3Mを追っていたこの3年あっという間に過ぎていった。だから4章を見終わった今もあんまり終わったという実感が薄いです。これからブルレイの告知やら何やらで満月更新はあるかもしれないけど、そういうのを気にすることもなくなるのが普通に寂しい。
これからも何かしらP3の展開があると良いなあ、と素直に思います。でもFESの続きであおいこを皆んなで助けだすとかを公式でやるのは嬉しい気もするし萎える気もするしで悩ましい。(というかもちろん次の展開がそれと決まったわけではない勝手な妄想です)

で、映画本編の感想ですが、いつも通りとっちらかっている感想なのでご興味のある方だけどうぞ…読みづらいです。後、泣いた、と真田さんカッコイイばっかり言ってます。


冒頭から10年前の出来事からで、涙腺を攻めてこられて開始何秒で泣いたか…でも、ゲームのそれより遥かに詳しく描かれていてそれは嬉しかったんですが。でもあんなに目の前で母を失ったのかと、しかも直後に得体のしれないものを入れられるかと。そりゃあ自己防衛本能働いて忘れもするよと…泣いた…
それは別としてショタ理ちゃんが可愛くて泣いた。可憐すぎ… 半ズボンにネクタイで、何かの発表会とか、なにか宴席だとかおめでたいことに向かうところか帰りだったのかと思うと余計に泣けてくる。
綾時が自分に皆は敵わないのだから抵抗しないで、って言う意味での攻撃もほんとにギリギリまで崩すっていうのが、あ~やっぱりデス何だなあって思いました。(こなみ)
で、その前にそこに駆けつけてくる課外活動部のメンバーが一斉に画面に写るんですけど、センターに理ちゃんが膝ついてて、その同ライン上に真田さんがいるんです。そういう、細かいっていうか別に制作側はなにか意図してそうしてるわけではないと思うけど、同ライン上にいるのが私はとにかく嬉しかった…この後も真田さんは何かと理ちゃんの近くにいたりするんですよ。真主です。(いいはる)
で、綾時の攻撃とか、その後の戦闘シーンとかでも言えるんですけど、結構皆んな倒れてるところ真田さんは耐えてるというか、あんまり崩れないんです。体幹がしっかりしてるというか、やっぱり強いんだなあと思って…ああ、格好いい。好き…
綾時に約束に日を告げられて、みんなで寮のラウンジで「これからどうする?」の話をしている時の順平が、ゲームの時も「主人公を責めないで!」って思ったんですが、やっぱりよく考えるとあの反応って順当というか描写がリアルというか。普通もうすぐ死ぬって言われても信じられないと思う。でも理ちゃんたちは影時間を知っていて、今まで戦ってきたから。これから自分が死ぬ、って言うことが現実味がすごいある。だからこそ怖い。だからああいう反応になるんだな、ってやっと映画を見て理解できた気がした(遅い)だんだん食べ物を食べられなくなって、精神的にも参っちゃうゆかりっちとかも、リアルだなあと思ったし。
先輩たちも、怖いけど中学からの活動があるからか、それぞれの生い立ちの環境からか、あるいはその全部の積み重ねか…まだ取り繕える強さ(強がりだけど)があるんだなあと思ってまたかっこいいと思ってしまう…
順平を感情的に殴る真田さんは(ビジュアルが)めちゃめちゃかっこよかったです。やってることは格好悪いけどあの状況というか精神状態じゃ仕方ねえよ、殴るよ…()
だんだん自暴自棄になっていく2年F組勢は見ていてとてもつらかった。
真田さんはサンドバッグに己の拳を打ち込むことしかできないし(カッコ良かったけど)
関係ないけど度々天田くんがコロマルとジョギングしてるのは真田さんの影響なのかなと思って、この子は荒垣さんと真田さんのハイブリッドになっていくのか…!?なにそれ最強かよ…と。しかもCV緒方恵美なんて最強すぎるかよ、と…。
真田さんと理ちゃんがデートするシーン。あれは映った瞬間(真田さんと理ちゃんが一緒にいる画面になった瞬間)身を乗り出して凝視してしまった。ちょっと目の前に写っているものが信じられなくて、「え!?!?!?!ほんと!?!?!真田さんと理ちゃんが一緒にいる!?!?!」って3秒位信じられなかった。その後はただ神に感謝するのみでした。でも、「しぬかもしれない、やり残しはしたくないから」って誘うのって、屋久島から今まで結構期間あったはずなのに連れださなかったのは、単にタイミングが掴めなかったのか誘う勇気や理由が見つけられなかったのか、と考えるといろいろ想像が膨らみます…案外奥手なの?とか。
学校帰りに誘ったようだったけど、真田さんがどういうふうに理ちゃんに声をかけて、どういうふうに誘ったのか詳細が気になります。店の前で説明されるまで何でここにいるのか理ちゃんが分かってなさそうだったし…。ただ「付いてこい」とか黙ってオレに、的な感じで連れ出してるのかなあ…。卓球に誘う時も「面貸せ」みたいな感じだったし…不器用かよ…好きだよ…。京都旅行で一緒にいたシーンもおそらく真田さんから理ちゃんを一人だけ連れ出しているであろうと思うと真主クラスタなのでもう幸せの極みです。ありがとう、ありがとう…( ;∀;)
それにしても、綾時もアイギスも(理ちゃんを思ってのことなんだけれど)とても酷な事を理ちゃんに言うな、と思った。1章からだんだん色んな人に出会って、いろんなことがあって、そういうことでだんだん血が通ってきた理ちゃんに、それを忘れろと、そして死を待てと。それはあまりにも酷な選択を迫っていないかと思ったんですよ…たしかに忘れることもある種幸せではあるのだろうけど、理ちゃんの中ではそれが一番大事なものなんじゃないかと思って。血みたいな、生きていくのに必要な物を捨てられないと思う。
エリザベスとのデートの果てに、「生きたい」って思って、願ってくれた瞬間に理ちゃんは完全に人間になれたな、って思いました。あれ以降からの声のトーンが、生きている人のそれだった。それまではまだちょっと、血が完全に通いきれてない声だった、と個人的に思います。
理ちゃんが「生きたい」って願って、世界に陽がさして、みんながそれぞれに前を向けるシーンで、真田さんは自分を殴っていて、あの拳はきっと荒垣さんに殴られてる、っていう気持ちで殴ってるんだろうなと思うとほんとにあの二人の絆はとてもいいなと思います。自分の中にいるシンジに恥じないように、生きてく、みたいな。
3章は真田さんがよく理ちゃんを目で捉えて追っていたけど、4章は前述にもある通りよくそばにいる印象が強かったです。何かと近くとか隣とかにいる。理ちゃんが一人でいるところに一番に駆け寄って行ったりしていたり( ;∀;)ああ、そんなに早く逢いたいのかよ。と…(興ざめなことを言うと、普通に一番脚が速いのかもしれないけど、私は夢を見ます)
ニュクス戦の班分け(?)が、別れた瞬間はなんとなく意外で、というか公式に真田さんと理ちゃんが一緒に行動してくれることに「え!?なぜ!?」と思ってしまう条件反射が私の中であるらしく…でも考えてみれば、ゆかりっちと会長はコンビだし、天田くんとコロマルもここに来るまでずっと一緒でコンビだったし、アイギスはヒロインだし、順平は初めて背中を預けた相手で理ちゃんの命のこたえのヒントになるチドリの相手だし、真田さんは初めて死を理解する人の親友で戦闘の相手になるタカヤは荒垣さんの仇だし。と考えると順当なわけかたなのだなあ?と自分の中で納得しています。なんにしても、一緒に行動してくれることが嬉しかった…うう…
タカヤ、ジン戦のシーン、あの3人のアクションがめっためたに格好良く…雑魚戦の窮地に立たされたみつゆかの絆感とかもしびれたよ…あとコロマルが天田くんを助ける時のスーパーイケ犬感よ…。
3章で真田さん以下みんなの覚醒が描かれなかったから、どうなるんだろうと思っていたら、みんなで理ちゃんの力になる!!!っていうそれがきっかけで覚醒するなんて…( ;∀;)それぞれの理由で覚醒するのも見てみたかったけど、この演出はそれを追い越して最高でした…その後怒涛の撃破ぶりも格好良くて、これが絆の力だーーーーー!って思えて。
で、真田さんがタカヤにアッパーを決めて沈めるあのカットは、ほんとにほんとに、色んな気持ちが湧き上がってきて…泣くし、真田さんカッコイイし、仇討てたし、色んな気持ちがないまぜで嗚咽がやばかった…うう、真田さんカッコイイ…
で、そこからの真田さんが一番の先陣を切って理ちゃんのところに向かうんです!!「行くぞ!」って!( ;∀;)それまで一人でアバターと戦ってる理ちゃんのシーンがでるたび、「早く、はやくみんな来て!!」っておもってたので、一番に向かうだなんてほんとに嬉しくて…いきててよかったって本気で思った。
この後はもうゲームのフラッシュバックと、理ちゃんのお母さんのシンクロぶりで泣きまくってしまい…記憶が曖昧…とにかく、お母さんと同じように笑って、みんなに生きろ、っていうのが…本当に、本当に、それが理ちゃんが一番そうしたい、って思ってそうしたのもすごくわかる。わかるんだけど、理ちゃんがちゃんと、"生きれた"期間って本当に短いから、辛くって辛くって、でも理ちゃんの選択を尊重したくて、と思うと泣くしかできなくて。アイギスはじめきっとみんな「戻ってきて、理もこれからも一緒に生きよう」って思ってるのに、それが叶わなくて。だからやっぱり悲しいです。今も泣けてきた…
でも、ラスト戦あとの卒業式の日の画面のトーンが前半の画面の暗さと対比するように彩度がすっごく高くて印象的で。すごく綺麗なんです。あの画面。暗い色が多分1つもないの。だからあの色味に救われて、悲しいは悲しいけど、良かったと思えるというか、理ちゃんが目を閉じる前に見た景色が美しいものなんだ、って思えて。それがすごく、良かったんです。泣くけど。
そしてみんな思い出して駆けつけるときにも真田さんは一番に走ってきてくれたんですよ…。泣くしかないですよ…。
映画のおわり方はもしかしたらゲームとは違うかも、と思ったけれど、やっぱりこのおわり方しかないんだな、って改めて思いました。これが一番美しい。
それに「ゆっくり休んで」なんだから、休んでるんですよ。死んでないんですよ。休んでるんですよ。大事なことだから何回でも言いますよ。休んでるんです!!!!!!やすんでるんです!!!!!ゆっくり寝てるだけです!!!!!!!!!
まあだから蛇足は個人的に二次創作ですればいいんだ!!!って潔く思います()

あと作画の話しですが、1~4章進むたびに理ちゃんの顔が可愛くなってる気がします。めちゃめちゃ4章の顔、目がくりっとしていたりして可愛かった…

長くて読みづらい文章でしたが、お付合いありがとうございました。
まだしばらく上映も続きますし、見られるだけ見ます。
P3M、完成おめでとう!ありがとう!
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